
こんにちは!
Cleor(クレオール)医院 議政府(ウィジョンブ)院のチョ・ヒョクチャン院長です。
カウンセリングルームで、一日に何度も繰り返される会話があります。
「先生、正直ニキビよりも跡の方がストレスです。
ニキビは落ち着くのですが、その跡がなかなか消えなくて。」
「洗顔も一生懸命して、
刺激物も控えているのに、なぜ繰り返すのか分かりません。」
長年ニキビに悩まされている方には、共通して
辿る段階があります。
最初はニキビそのものが悩みでしたが、ある瞬間から
ニキビが残した跡や痕跡が、より大きな悩みになるのです。
そのため、皮膚科を訪れる際も
「私にはどの施術が合っていますか?」という質問からされる方が多いです。
今日は、議政府のニキビ皮膚科でよくご案内する2つの施術、
Accutoning(アキュトーニング)と Derma V(ダーマV)ニキビトーニングを、お悩みのタイプ別に分けてご説明します。

ニキビとニキビ跡、アプローチが異なります
皮膚科に来院される方の悩みは、大きく分けて2つあります。
1つは、今現在できているニキビそのものです。
皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まり、
アクネ菌が繁殖して炎症が繰り返されている状態です。
ここで必要なのは、皮脂分泌をコントロールし、
炎症が起きにくい肌環境を作ることです。
もう1つは、ニキビが治った後の跡です。
赤み、茶色い色素沈着、全体的に不均一な肌トーン。
この場合は、色素そのものを整え、肌のキメを
整える方向へとアプローチが変わります。
同じニキビの悩みのように見えても、原因と状態が異なるため、
施術の選択も変わってくるのです。
中には、この2つが同時に悩みである方もいらっしゃいます。

Accutoning
皮脂腺に直接届くレーザー
Accutoningは、1450nmの波長の高出力レーザーを使用する施術です。
この波長は肌内部の水分と油分に吸収されやすい特性があり、
真皮層の深い場所にある皮脂腺まで熱エネルギーが伝わります。
皮脂腺に熱が加わると、過剰に分泌されていた皮脂量が抑制され、
繰り返し施術を受けることで、皮脂腺そのものに
段階的な変化が蓄積される仕組みです。
👉皮脂のコントロール以外にも、真皮層への刺激によりコラーゲン生成が促され、
毛穴周辺を引き締める効果も期待できます。
そのため、皮脂が多くて毛穴が開いていると感じる
方にも適した施術です。
蛇口から水が溢れ出しているとき、
溢れた水を拭き続けるのではなく、
水圧そのものを下げるのと似た概念です。
Accutoningは、皮脂を拭き取るのではなく、作られる
量そのものを調節することに焦点を当てています。
Accutoningの痛み
痛みに関しても、日常生活への復帰に負担が少ない方です。
別途の麻酔クリームなしで施術可能な場合が多く、
施術直後に軽い赤みやほてりが出ることがありますが、
ほとんどが数時間以内に落ち着きます。
洗顔とメイクは当日から可能です。
このような方におすすめです
皮脂が多く、ニキビが繰り返しできる方
毛穴の開きが気になる方
内服薬なしで肌の状態を整えたい方
施術後すぐに日常生活に戻る必要がある方
推奨周期:1〜2週間間隔、3回以上の継続を推奨

Derma V ニキビトーニング
ニキビが残した痕跡を整える施術
👉Derma Vは、活動中のニキビよりも、すでに落ち着いた部位に
残った赤みや茶色い色素沈着が主な悩みである方に、
まずご提案する施術です。
強いエネルギーで一度に処理する方式ではないため、
肌への刺激が少なく、敏感肌の方や
肌のバリア機能が低下している方も、比較的受けやすい施術です。
古い写真を補正する際、明るさと彩度を一気に上げると
不自然に見えますが、レイヤーを少しずつ何度も重ねると
自然に整うのと似た方式です。
Derma Vニキビトーニングも、繰り返しの施術を通じて色素が少しずつ
薄くなり、肌全体のトーンが均一に整うように作用します。
施術時間も短く、当日の日常生活にほとんど支障がないため、
忙しい会社員の方も、比較的負担なく継続できる施術です。
このような方におすすめです
ニキビそのものより、残った跡や色素沈着が気になる方
肌のトーンが全体的に不均一な方
肌が敏感で、刺激の強い施術に抵抗がある方
継続的なケアで段階的な改善を希望される方
推奨周期:2週間間隔の継続施術
ひと目でわかる比較
今できているニキビが悩みならAccutoning、残った跡やトーンが悩みならDerma V
両方お悩みの方は、併用プランを立てます。

2つの施術を同時に計画する場合もあります。肌の状態に合わせた組み合わせは、カウンセリング後に決定します。
施術前後の注意事項
両方の施術に共通する注意事項があります。
施術後は紫外線対策が最も重要です。
レーザーを受けた肌は紫外線に反応しやすい状態になっているため、
外出時はSPF30以上の日焼け止めを3〜4時間おきに
塗り直すことをお勧めします。
特にDerma Vニキビトーニングは色素改善を目的とした施術であるため、
紫外線対策を怠ると、色素が再び濃くなる可能性があります。
施術後3〜7日間は、サウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒を控えてください。
施術直後に若干の赤みやほてりが出ることがありますが、ほとんどが一時的なものです。
保湿剤をこまめに使用し、肌が乾燥しないようにケアすることも重要です。
手でニキビを潰すことは、どのような施術を受けていてもお控えください。
菌が周囲に広がり、色素沈着や傷跡の原因になることが多いです。

Cleor医院 議政府院では、レーザー施術以外にも
Ethosome PTT(エトソームPTT)施術も行っています。
ナノ粒子を皮脂腺の深部まで浸透させた後、レーザーの熱反応によって
アクネ菌の環境を整える方式で、
レーザーとは異なるルートでニキビにアプローチする施術です。
肌の状態に合わせて、AccutoningやDerma Vと併用したり、
単独で行うこともあります。ご興味のある方はカウンセリング時にお申し付けください。
よくある質問
Q. 2つの施術を同時に受けることはできますか?
肌の状態に合わせて、同時に計画する場合もあります。
ニキビが繰り返され、跡も残っている場合は、
2つを併用したり、順序を決めて進めたりします。
どのような順序で組み合わせるかは、来院後に肌の状態を確認して決定します。
Q. Accutoningは痛みがありますか?
個人の肌状態によりますが、
麻酔クリームなしで施術可能な場合が多いです。
軽いほてりを感じることはありますが、
施術後すぐに日常生活が可能なレベルです。
Q. Derma Vニキビトーニングは、肝斑(シミ)にも効果がありますか?
レーザートーニング系の施術は肝斑にも適用されますが、
肝斑は再発しやすく、治療の難易度が高い方です。
ニキビ跡と肝斑の両方でお悩みの方は、カウンセリング時にお伝えください。
アプローチの方向性が変わる場合があります。
Q. 何回受ければ変化を感じられますか?
肌の状態や施術の種類によりますが、
Accutoningは3回以上、Derma Vニキビトーニングは5回以上
継続して受けられた際に、変化を実感される方が多いです。
1回の施術で劇的な変化を期待するよりも、
継続的な治療計画が重要です。
Q. ニキビがたくさん出ている状態でも受けられますか?
肌の状態に合わせて施術方法を調整すれば、可能な場合があります。
ニキビがひどいほど、早期にカウンセリングを受けることが
傷跡の予防にも有利ですので、来院を先延ばしにしないことをお勧めします。
議政府でニキビ皮膚科をお探しの方なら、
「どの施術が有名か」よりも「今の自分の肌の
主な悩みは何か」をまず考えてみるのが良いでしょう。
今できているニキビなのか、
すでに残っている跡なのかによってアプローチが異なり、施術の選択も変わるからです。
AccutoningとDerma Vニキビトーニングのうち、どちらが今の状態に合っているか、
Cleor医院 議政府院で肌を直接確認した上で、
一緒に計画を立てていきましょう😊
