
こんにちは。
クレオルクリニック議政府(ウィジョンブ)店の院長、チョ・ヒョクチャンです。
明るい照明の下で自撮りをしたとき、広がった毛穴が目立ったり、
過去のニキビ跡が改善されず、肌のキメが気になったことはありませんか?
「毛穴やニキビ跡をケアしようとレーザーや施術を調べていたところ、
コラーゲンブースターというアプローチがあると聞きました。
同じ真皮への刺激でも方式が異なるとのことですが、どのような原理なのか気になって」
このようなお問い合わせをよくいただく部位です。
広がった毛穴やニキビ跡は、表皮ではなく真皮層で
コラーゲンが損傷し、定着してしまった状態です。
レーザーやニードル方式が真皮に直接刺激を与える方向であれば、
コラーゲンブースターは成分自体が自己コラーゲンの生成を誘導する方式であり、
アプローチの原理が異なります。
この自己コラーゲン再生を通じて毛穴や傷跡にアプローチする方向が、
議政府ジュベルックボリュームです。
本日は、ジュベルックボリュームがどのような原理で毛穴や傷跡に作用するのか、
レーザー・ニードル施術とはどう違うのか、どのような状況に適しているのかを解説します。

議政府ジュベルックボリュームとは
👉 議政府ジュベルックボリュームは、PDLLA(ポリ-D,L-乳酸)とヒアルロン酸が結合したコラーゲンブースターを
真皮と皮下脂肪層の間に注入し、自己コラーゲンの生成を誘導することで、毛穴や傷跡、肌のキメにアプローチする施術です。
ジュベルックボリュームは、米国FDAと韓国食品医薬品安全処の承認を受けた韓国製のコラーゲンブースターです。
一般的なフィラーが成分自体でボリュームを作る方式であれば、
ジュベルックボリュームは肌が自らコラーゲンを生成するように刺激する方式であり、
結果が定着する原理が異なります。
当院ではハイクックス(Hycoox)成分を含めたプロトコルでジュベルックボリューム施術が行われ、
1部位2ccオプションと顔全体4ccフルフェイスオプションをご用意しております。
毛穴と傷跡が定着する原理
👉 広がった毛穴やニキビ跡は、真皮コラーゲンの損傷、皮脂腺の拡大、炎症反応後の組織陥没、
持続する凹凸という4つの段階を経て定着します。
真皮コラーゲンの損傷
時間が経過したり、繰り返されるニキビの炎症によって真皮層のコラーゲンが損傷すると、
毛穴周辺を支える力が弱まります。
支持力が弱まった毛穴は内側から広がり、
表面でも目立つようになり始めます。
皮脂腺の拡大
皮脂腺が活性化して皮脂分泌が増えると、
毛穴の内側に皮脂が溜まり、繰り返し拡大することで毛穴の大きさが固定されます。
炎症反応後の組織陥没
ニキビの炎症が過ぎ去った場所には真皮コラーゲンが破壊され、
その場所に浅い陥没が残ります。
この陥没が時間が経つにつれてアイスピックのように
狭く深い傷跡として定着したり、広く浅い凹凸として残ります。
持続する凹凸
人体は損傷した真皮を自ら回復する力が不足しているため、
一度定着した凹凸は表皮ケアだけでは改善が難しい状態として残ります。

ジュベルックボリュームが毛穴・傷跡に作用する方式
👉 ジュベルックボリュームは、PDLLA成分注入、マクロファージ反応誘導、自己コラーゲン生成刺激、真皮回復と表面整頓という4つの段階で毛穴や傷跡にアプローチします。
PDLLA成分注入
ジュベルックボリュームの核心成分であるPDLLA(ポリ-D,L-乳酸)粒子が、
真皮と皮下脂肪層の間に注入されます。
人体組織と馴染みやすい生体吸収性物質であるため、
時間が経つにつれて徐々に分解されます。
マクロファージ反応誘導
注入されたPDLLA粒子が真皮で徐々に分解され始めると、
人体の免疫細胞であるマクロファージがその部位に集まり、
自然な再生信号を活性化します。
自己コラーゲン生成刺激
マクロファージが放出する信号によって線維芽細胞が活性化され、
自己コラーゲンの生成が活発になります。
このコラーゲンが真皮に新しく満たされることで、薄くなった真皮が内側から厚くなります。
真皮回復と表面整頓
新しく定着したコラーゲンが毛穴周辺の支持力を回復させ、
毛穴が内側から引き締まり、傷跡の凹凸部位が下から満たされて整えられます。
時間が経つほど肌のキメが内側から滑らかになる方向で結果が定着します。
レーザー・ニードル施術とのアプローチの違い
👉 フラクセル・ポテンツァのようなレーザーやニードル施術は真皮に直接刺激を与える方式であり、
ジュベルックボリュームは成分自体が自己コラーゲンを誘導する方式であるため、アプローチの原理と回復方式が異なります。
刺激方式 - 直接的 vs 成分誘導
レーザーやニードル施術は熱や物理的刺激で真皮に微細な損傷を与え、
その回復過程でコラーゲン再生を誘導します。
ジュベルックボリュームはPDLLA成分自体が自己コラーゲン生成信号を活性化する方式であるため、
直接的な刺激なしでも再生が進行します。
回復方式 - 表皮刺激あり vs なし
レーザーとニードルは表皮に微細な傷が残るため、
数日間赤みやかさぶたが生じることがあります。
ジュベルックボリュームは肌の内側の層に少量注入される方式であるため、
表皮への刺激が比較的少なく、回復の負担が低いです。
結果が定着する時期
レーザーとニードルは施術後3〜6ヶ月かけてコラーゲンが定着します。
ジュベルックボリュームも4〜6週からコラーゲン反応が本格化し、
2〜3ヶ月かけて定着する方式です。
併用の可能性
2つの施術はアプローチの原理が異なるため、併用が可能です。
レーザーで表皮と真皮を刺激した後、
ジュベルックボリュームで真皮の内側にコラーゲンブースターを加える組み合わせがよく検討されます。
議政府ジュベルックボリュームのラインナップ
👉 当院ではジュベルックボリュームを1部位2ccオプションと顔全体フルフェイス4ccオプションで運営しており、すべてハイクックスが含まれたプロトコルで進行します。

施術直後から初期ボリュームと鎮静効果を確認でき、
4〜6週からコラーゲン反応が本格化します。
効果は個人の肌状態により2年以上維持され、
繰り返し行うことで結果が安定的に定着します。
ご自身の毛穴・傷跡の状態と部位の範囲に適したオプションは、
事前の診察で一緒に確認いたします。
ジュベルックボリュームが適している方
広がった毛穴が目立ち、根本的なケアを望まれる方
過去のニキビ跡が残り、肌のキメが気になっている方
レーザーのダウンタイムが負担で、非侵襲的なアプローチを望まれる方
時間が経つにつれて自然に定着する結果を好まれる方
2年以上維持されるラインを望まれる方
議政府ジュベルックボリュームの副作用と事前に知っておくべき点
👉 議政府ジュベルックボリュームはFDAとKFDAの承認を受けたコラーゲンブースターですが、
精巧な水和過程と施術の深さが結果の安定性に大きな影響を与えます。
施術直後に施術部位に軽い赤み、微細な腫れ、薄いあざ、
異物感が一時的に現れることがあります。
一般的に数日から最大2週間以内に自然に落ち着きます。
ジュベルックボリュームは施術前の水和過程が正確に行われてこそ、
粒子が均一に分布します。
水和過程と注入の深さ、少量ずつ均一に配置する施術者の判断が
結果に大きな影響を与えるため、熟練した医療スタッフの案内のもとで進行します。
施術後は数日間、施術部位の強いマッサージを控えるのが良く、
サウナ・激しい運動は回復の安定に影響を与える可能性があるため、控えることが推奨されます。
コラーゲン反応は4〜6週から本格化し、2〜3ヶ月かけて定着する流れであるため、
1回施術後、6〜8週後に状態を確認した上で追加進行が検討されます。
以下に該当する場合は施術が制限されたり、
事前の確認が必要な場合があるため、診察時にお知らせください。
妊娠中または授乳中の方
施術部位に活動性のヘルペス、感染、傷がある方
自己免疫疾患、ケロイド体質、過色素沈着の傾向がある方
抗凝固薬・抗血小板薬を定期的に服用中の方、または出血傾向がある方
施術部位に最近他のフィラー・糸リフトの施術歴がある方
PDLLAやヒアルロン酸成分にアレルギー歴がある方
⚠️ ジュベルックボリューム施術前後の注意事項
👉 ジュベルックボリュームは施術前の準備と施術後の初期管理によって、回復速度とコラーゲン反応の安定性が変わる施術です。

❓ よくある質問 (FAQ)
Q. 議政府ジュベルックボリュームの結果はいつから確認できますか?
施術直後からヒアルロン酸の即時ボリュームと鎮静効果を確認できます。
本格的なコラーゲン反応は施術後4〜6週から定着し始め、
2〜3ヶ月かけて自然な結果が完成します。
Q. レーザー・ポテンツァとジュベルックボリュームのどちらを選ぶべきですか?
アプローチの原理と回復方式が異なります。
素早い表皮の整頓と強い真皮刺激を望まれる場合はレーザーやポテンツァ、
表皮刺激なしで自己コラーゲン再生による自然な回復を望まれる場合は
ジュベルックボリュームが適しています。
Q. ジュベルックボリュームは何回受ける必要がありますか?
部位の範囲と状態によって異なります。
一般的に6〜8週の間隔で3回行うと安定的な結果が定着し、
コラーゲン再生が蓄積されることで時間が経つほど結果が鮮明になります。
Q. ハイクックスとは何ですか?
当院のジュベルックボリューム施術に併用される再生・鎮静ブースターです。
施術部位の初期刺激を緩和し、コラーゲン反応をサポートする方式で、
施術の安定性と結果の安定化を助けます。
Q. ジュベルックボリュームとフィラーを一緒に受けられますか?
2つの施術はアプローチの原理が異なるため、併用が可能です。
フィラーは即時ボリューム、ジュベルックボリュームは長期的なコラーゲン再生を担う方式として、
目的に合わせて組み合わせが検討されます。
Q. 痛みはどの程度ですか?
施術前の麻酔クリーム塗布とリドカイン混合後に進行するため、
施術中の強い痛みは大きくありません。
カニューレを活用する方式であるため、鋭い針よりも刺激が少なく、
施術後数日間は圧痛を感じることがあります。
Q. 結節ができるという話がありますが、安全ですか?
ジュベルックボリュームは精巧な水和過程と施術者の判断が結果の安定性に大きな影響を与えます。
熟練した医療スタッフの案内のもとで事前の水和過程を正確に行い、
少量ずつ均一に配置する方式で進行します。

広がった毛穴やニキビ跡は、真皮コラーゲンの損傷が背景にある肌状態であり、
表皮ケアだけではアプローチが難しい部位です。
レーザーやニードルのように真皮に直接刺激を与える方式とは異なり、
成分自体が自己コラーゲンを誘導するアプローチが、
自然な再生を望まれる方々に検討されています。
議政府ジュベルックボリュームはPDLLAとヒアルロン酸が結合したコラーゲンブースターを
真皮に注入して自己コラーゲン生成を誘導することで、
毛穴や傷跡、肌のキメにアプローチする施術です。
ジュベルックは部位と目的に合わせて多様なラインで活用されるコラーゲンブースターです。
当院では毛穴や傷跡にアプローチするジュベルックボリューム以外にも、
顔の部位別に多様なジュベルックラインを運営しています。
薄い目元の肌に負担が少ない処方で設計されたジュベルックアイは、
目の下のくぼみや小じわのケアに適しており、
小さなPDLLA粒子で肌のキメや小じわにアプローチするジュベルックスキンは、
顔全体の肌コンディション回復を望まれる場合に検討されます。
同じPDLLA成分ですが、粒子の大きさと部位に合わせて
スキン・ボリューム・アイの3ラインが用意されており、
ご自身の関心部位と望まれる効果に合わせて選択いただけます。
ご自身の毛穴・傷跡の状態に適した方向は、カウンセリング時に直接確認いたします。
広がった毛穴やニキビ跡が気になる方は、
クレオルクリニック議政府店へお気軽にご来院ください。
施術決定前でも事前の診察を通じて、
ご自身の肌の現在の状態を一緒に確認いただけます。
※ 本内容は一般的な情報提供のための文章であり、個人によって結果は異なる場合があります。
正確な診断と施術の可否は、専門医のカウンセリングを通じて決定してください。
